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金属労協、ベア6000円以上要求 前年比2倍で物価高対応

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自動車や電機など主要労働組合が加盟する金属労協は、2023年の春季労使交渉で賃金を一律に引き上げるベースアップ(ベア)を月額6000円以上で要求する方針を固めた。前年要求の倍となる。円安で製造業の業績は底堅い一方、物価上昇で家計負担は重くなっている。高水準のベアで物価高への対応を求める。

12月7日に開く協議委員会で正式に決める。金属労協は22年まで7年連続で3000円以上を要求してきた。ベア要...

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賃上げは賃金水準を一律に引き上げるベースアップと、勤続年数が上がるごとに増える定期昇給からなる。2014年春季労使交渉(春闘)から政府が産業界に対し賃上げを求める「官製春闘」が始まった。産業界では正社員間でも賃金要求に差をつける「脱一律」の動きが広がる。年功序列モデルが崩れ、生産性向上のために成果や役割に応じて賃金に差をつける流れが強まり、一律での賃上げ要求の意義は薄れている。

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