高島屋、Xマスケーキ被害相談1200件に 原因「調査中」

高島屋は26日、電子商取引(EC)で販売したクリスマスケーキが崩れた状態で購入客に配送された問題で、窓口に寄せられた被害相談が同日午後8時時点で約1200件に上ったことを明らかにした。24日に公表した当初の件数から5.5倍に増えた。
25日に公式サイトのコメントを更新し、それまでは原則、購入客から同社の問い合わせ窓口に連絡する形をとっていたのを「弊社からお客様へ順次ご連絡する」と改めている。「おわびするとともに商品の状態をお尋ねする」としている。被害のあった顧客には返金や代替品の配送といった対応をしている。
対象商品は「レ・サンス ストロベリーフリルショートケーキ」(5400円)。フランス料理店「レ・サンス」(横浜市)が監修し、菓子の製造受託会社ウィンズ・アーク(埼玉県羽生市)が製造した。
高島屋のEC限定で約2900個を予約販売し22日から順次配送したところ、SNS(交流サイト)でケーキが崩れて届いたなどの被害を訴える投稿が相次いでいた。高島屋が問い合わせ窓口を設置し、24日午後1時時点で被害に関する相談が220件寄せられていた。他のケーキに関する被害の情報は入っていないという。ケーキの梱包や冷凍宅配の状況など詳しい原因について高島屋は「調査中」とした。
高島屋から全量の配送委託を受けてヤマト運輸が22〜25日に冷凍した状態で購入者に届けた。同社の広報は「一連の輸送状況について関係各所を含め現在確認している」とコメントしている。












