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神戸物産、一時4%高 収益性向上を好感

銘柄診断

25日の東京株式市場で神戸物産株が続伸し、一時、前日比170円(4%)高の4405円まで上昇した。24日に発表した10月の月次売上高(単独)は前年同月比15%増の337億円となり、6カ月連続のプラスとなった。10月単月の営業利益は8割近く伸び、収益性向上を好感した買いが集まった。

終値は135円(3%)高の4370円。同日発表した10月末の店舗数は950店と前年同月末比71店の増加。増加店舗数は2021年10月期の期初計画(45店)の1.6倍になった。

同社は「業務スーパー」を展開し、店舗網の拡大と店舗ごとの収益性向上の双方を実現。緊急事態宣言の解除などに伴い飲食店向け商材の販売が回復しつつある。プライベートブランド(PB)で牛乳パック入りのスイーツなどヒット商品も相次ぎ打ち出している。

松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「好調な業績とともに、株価の上昇傾向は当面続く」とみて上場来高値となる4660円に届く可能性もあるという。

世界的な原材料高が収益圧迫要因だが、岩井コスモ証券の饗場大介シニアアナリストは「他社と条件は同じ。商品力にたける業務スーパーの優位は続く」とみる。一方、国内工場の高稼働率が続き、店舗網拡大と相まって「供給力の面で一定のリスクがある」と話す。

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