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東京ゲームショウ30日開幕 リアル×オンラインで

世界最大級のゲーム見本市「東京ゲームショウ(TGS)2021 オンライン」が30日、開幕する。一般向けにはオンラインで配信し、はじめて仮想現実(VR)を使った展示空間も設けた。報道陣やインフルエンサー向けのリアル会場には、昨秋に発売した新型ハード機向けソフトなどが並ぶ。

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催し、会期は30日~10月3日の4日間。期間中、公式サイトで一般向けに新作を紹介する公式番組や基調講演を動画配信する。報道陣やインフルエンサー向けには、幕張メッセ(千葉市)にゲームを試すことができる会場を設ける。

330社以上が出展し、うち海外勢は約180社。昨秋にソニーグループの「プレイステーション」や米マイクロソフトの「Xbox 」の新型機が発売されてから初めてのTGSとなる。ゲームソフトや関連商品など600点以上が出展される。ソフトの一部を無料で試せる体験版を公式サイトで配信する。

20年に引き続きアマゾンジャパン(東京・目黒)と連携する。アマゾンの特設ページで、公式番組を見ながら新商品や関連グッズなどを購入できる。初めて開催されるゲーム音楽を使った音楽フェスのオンラインチケットもアマゾンで購入できる。同社は「シームレスなエンタメ体験を提供したい」としている。

電通グループは初めてVR会場を設置する。バンダイナムコエンターテインメントやコーエーテクモゲームスなど20社が出展。VR空間上の企業スペースで、ゲームの世界観などを楽しめる。電通グループの小山祐樹氏は「企業も消費者もVRに慣れているゲーム業界で経験を積みたい」と語った。

一般向けで2年連続のオンライン開催となる中、ゲーム関連企業以外の参入も目立つ。HISは、幕張メッセ会場の様子をお笑い芸人が案内する無料オンライン体験ツアーを開催。家具のイケア・ジャパン(千葉県船橋市)は、ゲーム用チェアなどを出展する。米フェイスブックも初めてメディアパートナーとして参画する。

コロナ禍で拡大した世界のゲーム人口は30億人に近づく。ゲームはeスポーツや実況動画など、プレーヤー以外の消費者の関心も集められるコンテンツになりつつある。幅広い消費者との接点を狙うゲーム業界以外からの関心も高まっている。

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