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日揮HD、インドネシアでパーム油廃液からメタンガス

日揮ホールディングス(HD)とINPEX大阪ガスはインドネシア国営石油会社プルタミナと協力し、インドネシアのパーム油製造時に出る廃液からメタンガスを作る事業を始める。二酸化炭素(CO2)を削減したい現地の日本企業などに販売する計画だ。

25日に4社で契約を締結した。スマトラ島に多数あるプランテーション(大規模農場)でパーム油を作る際に出る廃液を集め、発酵・精製してメタンガスを作る。生産開始は2025年を予定する。年産1万トンから始め、30年までに10万トンに増やす。

メタンガスはプルタミナのパイプラインを使って経済の中心地であるジャワ島に送る。まずは現地の日本企業などに販売する。将来は日本への輸出も検討する。

インドネシアでは廃液を屋外に一時保管することが多い。自然に発酵してメタンガスが発生していた。今回の事業は廃液から再生可能エネルギーを作るだけでなく、温暖化効果が大きいメタンガスの大気中への放出を減らせる利点もある。

パーム油はアブラヤシの実から取る油で、主に食品に使われる。高温の蒸気を当てて油を取り出す際に廃液が出る。インドネシアやマレーシアはプランテーションが多くパーム油の世界的な生産地となっている。

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