理研、植物細胞に遺伝子導入 カーボンナノチューブで
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理化学研究所環境資源科学センターのサイモン・ロウ特別研究員と沼田圭司チームリーダー(京都大学教授を兼任)らは、カーボンナノチューブ(CNT)を使って植物の細胞内に遺伝子を送り込む手法を開発した。細胞内でエネルギー生産などを担うミトコンドリアの遺伝子を効率よく改変できるようになるという。農作物の品種改良のほか、植物を使って医薬品成分などの有用な物質を生産する技術の開発に役立つと見込む。
京大、宇都...

理化学研究所環境資源科学センターのサイモン・ロウ特別研究員と沼田圭司チームリーダー(京都大学教授を兼任)らは、カーボンナノチューブ(CNT)を使って植物の細胞内に遺伝子を送り込む手法を開発した。細胞内でエネルギー生産などを担うミトコンドリアの遺伝子を効率よく改変できるようになるという。農作物の品種改良のほか、植物を使って医薬品成分などの有用な物質を生産する技術の開発に役立つと見込む。
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