多過ぎ中性脂肪の脂質異常症、新指針は食後値にも注目
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忘年会など飲み会が増える季節だ。健康診断の血液検査でコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)の値が気になってくる人も多いだろう。かつては「高脂血症」と呼ばれた「脂質異常症」につながってしまう。放置していると動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める。基準値を外れていれば食事などの生活習慣を改善することが大切だ。
日本動脈硬化学会は2022年7月、「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」を5年...
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