ドラレコ、つながる車の「目」 データ共有で事故予測
デンソーテン、データビジネスに注力
[有料会員限定]
ドライブレコーダー各社が映像データを使った変革を急ぐ。デンソーテン(神戸市)は車や歩行者の動きから事故を予測。コネクテッドカー(つながる車)の普及を見据え、ドラレコが車の目となり事故や渋滞情報を他の車と共有する未来像を描く。あおり運転の社会問題化で国内では約4000万台に設置済み。 設置需要が一巡し、データビジネスに転換する。
デンソーテンは顧客企業400社、1万1000台の車に通信型ドラレコを付...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」。 2020年からはDX銘柄の選定が始まり注目度も高まっています。様々な企業がDXを実践し失敗と成功を重ねてきました。 このコラムでは、いま注目すべき企業によるDXの推進事例をお伝えします。