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第一三共ヘルスケア、鼻炎薬「プレコール」回収 59万箱

第一三共子会社の第一三共ヘルスケア(東京・中央)は24日、鼻炎用の内服薬「プレコール持続性鼻炎カプセルL」と「同LX」を自主回収すると発表した。対象は6月以降が使用期限の58万8639箱。

第一三共ヘルスケアによると、製造販売会社の佐藤薬品工業(奈良県橿原市)が4月に実施した定期検査で、鼻炎に伴う頭のだるさを和らげるための有効成分「無水カフェイン」がカプセルから溶け出す量やスピードが承認規格を上回っていた。体内の吸収が早くなったり、効果の持続性に影響が出たりする恐れがあるという。成分を包むコーティングの薄さにばらつきがあったことが原因とみている。

プレコール持続性鼻炎カプセルには、1回あたり50ミリグラムの無水カフェインが含まれている。鼻炎薬の承認規格の最大量となる1回あたり100ミリグラムの半量のため、健康被害が発生する可能性は低いとしている。佐藤薬品は今後、コーティングの製造工程について改善策を検討するという。

「プレコール持続性鼻炎カプセル」は佐藤薬品が製造し、2004年から第一三共ヘルスケアが販売している。

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