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東武鉄道など、埼玉県久喜市のスマートタウン公開

埼玉県久喜市や東武鉄道などは26日、東武日光線の南栗橋駅(同市)周辺で産官学連携で進める、次世代技術を活用したスマートタウンを公開した。駅周辺で住宅地や商業施設などを再開発し、自動宅配ロボットや高速通信規格「5G」に対応する環境を整える。新型コロナウイルス下でテレワークが定着する中、郊外に生活拠点を求めるファミリー層などの需要を見込む。

再開発のプロジェクト名は「BRIDGE LIFE Platform(ブリッジライフプラットフォーム)南栗橋」。久喜市、東武鉄道、トヨタホーム、イオンリテール、早稲田大学大学院の小野田弘士研究室の5者が連携し、東武などが所有する南栗橋駅前の約16.7ヘクタールを開発する。戸建街区、商業街区、保育園や高齢者向け施設を構える生活便利街区、公園など4つのエリアを整備する。

戸建街区では2022年秋の入居開始を予定する。 28年度までをめどに完成を目指す全172戸で、エネルギー消費量の実質ゼロを目指す住宅「ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)」を採用する。停電時に居住者が所有する電気自動車(EV)から自宅に給電できる設備を整えるほか、宅配ロボットが商業施設から住居まで商品を無人で運べるようにすることも計画する。

コロナ下で定着したテレワークに対応するため、スマートタウン全域で5Gに対応する環境を整える。敷地内にコワーキングスペースやバーベキュー用のスペースなどを備えるクラブハウスも建設し、住民同士の交流を促す。路面にはICT(情報通信技術)を活用したセンサーを取り入れ、自転車などの接近を検知して歩行者に注意喚起できるようにする。

同日のセレモニーに出席した久喜市の梅田修一市長は「徒歩圏内で生活が完結するコンパクトシティーにしていく」と意気込んだ。

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