最強寒波に負けない　「電気代高騰時代」の寒さ対策6選

この冬一番の強烈な寒波が訪れました。東京や大阪、福岡など都市圏でも降雪が予想されています。在宅勤務をする方もいると思いますが、頭が痛いのが高騰する電気料金。暖房を効かせれば電気代が気になり、節電したら寒い。そんな悩みを和らげる、「ハイコスパ」な寒さ対策などを紹介した記事を選びました。（内容や肩書などは掲載当時のものです）

ガスストーブや石油ファンヒーターなどの暖房器具をどこに置いていますか。室内の熱の半分以上は「窓」から外に逃げていくと言われます。暖房器具は燃えやすいものに近づけすぎないように窓の近くに置き、冷たい空気を温めるといいようです。

電気代の高騰は続きます。電気料金の領収書をしっかり確認し、料金の内訳を把握することが電気代圧縮の第一歩です。節電で買い物時の割引やポイントの提供を受けられる「節電プログラム」も、電気代をカバーする方法の一つです。

高い電気代は悩ましいですが、体に不調をきたすほどの節電は避けましょう。寒暖差が大きな脱衣所などは、心臓や血管の疾患が起きる「ヒートショック」が起こりやすいといいます。暖めた方がいい場所は暖めるのが大事なようです。