ソフトバンクグループ、米VCのチャオ氏を社外取締役に
ソフトバンクグループ(SBG)は24日、米大手ベンチャーキャピタル(VC)、DCMベンチャーズのデビッド・チャオ共同創立者・ジェネラルパートナーが社外取締役に就くと発表した。ベンチャーキャピタル経営者のリップブー・タン氏は社外取締役を退任する。いずれも6月24日付。
タン氏が退任の意向を示していたことから、同じく投資やテクノロジーに知見があるチャオ氏の起用を決めた。金利上昇を背景に世界で成長(グロース)株が下落しており、成長性を見極めて投資を進める。孫正義会長兼社長ら他の取締役は続投する。