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内田洋行、26年ぶりベア7000円 子ども手当も増額

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内田洋行は2023年の春季労使交渉で、基本給を底上げするベースアップ(ベア)について月7000円とすることを決めた。ベアは1997年以来26年ぶり。24日に労働組合と妥結した。定期昇給分を含めた賃上げ率は約4%で、ベア同様26年ぶりの高水準となる。

22歳までの子どもをもつ社員へ支給する子ども手当は、子1人あたり月1000円増額し、月1万2500円とする。佐藤一直人事部長は...

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賃上げは賃金水準を一律に引き上げるベースアップと、勤続年数が上がるごとに増える定期昇給からなる。2014年春季労使交渉(春闘)から政府が産業界に対し賃上げを求める「官製春闘」が始まった。産業界では正社員間でも賃金要求に差をつける「脱一律」の動きが広がる。年功序列モデルが崩れ、生産性向上のために成果や役割に応じて賃金に差をつける流れが強まり、一律での賃上げ要求の意義は薄れている。

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