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百貨店売上高、4月19%増 高額商品や衣料品が好調

日本百貨店協会(東京・中央)が24日発表した4月の全国百貨店売上高は、既存店ベースで前年同月比19%増と2カ月連続のプラスだった。来店客数は18.7%増えた。21年4月下旬に東京や関西に緊急事態宣言が発令され、一部店舗で生活必需品を除く売り場を休業していたため、その反動で増えた。

商品別の4月の売上高は美術・宝飾・貴金属が28.1%増、ラグジュアリーブランドを含む身のまわり品が34.0%増となるなど高額商品の販売が好調で、全体をけん引した。衣料品は22.6%増と2カ月連続のプラスとなった。行動制限の緩和で入学式などが開かれ、フォーマルウエアの販売が好調だった。3月から伸び幅が拡大した。

5月の主要百貨店の売上高は18日時点で、前年同期の約2.3倍となっている。コロナ前の19年5月との比較では9%減。インバウンド(訪日外国人)消費がなくなった影響が大きいという。日本百貨店協会の安田洋子専務理事は「円安はインバウンドにとって追い風。政府の水際対策緩和の動きに期待したい」と話す。

協会は同日、百貨店店舗での労働環境の改善に向け、営業時間の短縮や休業日の増加を盛り込んだ行動指針を発表した。

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