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オリンパス、内視鏡画像管理サービスにAI 医師を支援

オリンパスは24日、クラウド型の内視鏡画像管理サービス「ヴィヴォリープラス」を全国の診療所向けに発売した。サブスクリプション(定額課金)型で初期費用なしに利用でき、内視鏡で撮影した画像をまとめて管理したり読影結果のリポートを作成したりできる。人工知能(AI)による撮影画像の確認や、他の医療機関にクラウド経由で画像を受け渡せる機能も搭載した。

ヴィヴォリープラスは2019年7月に発売したクラウド型の内視鏡画像管理サービス「ヴィヴォリー」の後継版にあたる。従来もあった画像やリポートの管理機能に加え、胃がんなどの検査で重要な食道から十二指腸までを適切に撮影できているかをAIで判定する機能を搭載した。医師はこの判定を参考に内視鏡検査の技術を磨ける。

日常診療で実施する内視鏡検査のほか、自治体が住民に案内する対策型がん検診に対応する機能も利用できるようにした。胃の内視鏡画像の読影結果をダブルチェック(2次読影)する医療機関に対し、診療所が画像をクラウド経由で受け渡せる。従来は各自治体の医師会に郵送などで画像を送る必要があった。2次読影を担当する医師はAIを活用し、適切に撮影された画像を選んで効率的に読影ができる。

料金は日常診療に使うサービスが月1万6500円、対策型がん検診に使うサービスが月3300円。初期費用なしに1カ月単位で利用できる。対策型がん検診に使うサービスは地域の医師会がライセンスを購入し医療機関に配る形を想定している。両サービスを合わせて、全国に約1万8000施設ある内視鏡検査ができる診療所のうち5年以内に10%への納入を目指す。

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