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日立、送配電網の点検・監視をDX 故障リスク早期発見

日立製作所は24日、送配電網の設備の点検・監視をデジタルトランスフォーメーション(DX)するシステムを提供すると発表した。センサーで収集した現場のデータと企業の基幹システムを連動させ、設備点検の自動化や故障リスクの早期発見につなげる。設備のデータを地図で表示する機能も搭載する。

「ルマーダ・インスペクション・インサイツ」は、カメラや3次元センサーなどを使って収集した映像データを解析し、顧客や資産管理といった基幹システムのデータと組み合わせる。変電所の3次元データをリアルタイムで更新し、事故の予兆を発見する。

衛星画像やドローンで撮影した画像データも活用する。衛星画像を解析し、電線に接触しそうな樹木を早期に発見して伐採できるようにする。電線への接触は山火事の原因になるが、伐採作業には長距離の移動が伴う。効率的な計画を立てられるようにして効率を高める。

ドローンの画像解析では、構造物のひびなどの欠陥や老朽化の評価を自動的にできる人工知能(AI)を導入する。作業員が鉄塔に登って目視で検査したり、ヘリコプターを使って撮影したりする従来の作業に伴う危険を減らせるという。

各システムで収集・解析したデータを地図上に集約して、一覧できる管理システムも導入する。地図上にある設備を選択すると、必要なデータを閲覧できる仕組みで、複数のシステムを起動させるといった手間が省ける。

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