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OKI、管理職給与を平均8%上げ 部長や専門職対象

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OKIは管理職の給与を2023年4月に平均8%引き上げる。物価高に対応し現場の社員だけでなく管理職給与も引き上げ、優秀な人材の確保につなげる。春季労使交渉で賃上げを議論する手法が一般的な日本では、交渉の対象外となることが多い管理職層の賃金の伸びが停滞している。人材獲得競争が激化するなか、管理職にも賃上げの動きが広がってきた。

OKI単体の全社員の3割にあたる部長や専門職など管理職層の社員約150...

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賃上げは賃金水準を一律に引き上げるベースアップと、勤続年数が上がるごとに増える定期昇給からなる。2014年春季労使交渉(春闘)から政府が産業界に対し賃上げを求める「官製春闘」が始まった。産業界では正社員間でも賃金要求に差をつける「脱一律」の動きが広がる。年功序列モデルが崩れ、生産性向上のために成果や役割に応じて賃金に差をつける流れが強まり、一律での賃上げ要求の意義は薄れている。

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