中国新興、小型ドローンの動力に水素電池活用
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水素燃料電池スタックを開発する「ケイ航科技」がシリーズAで数千万元(数億円)を調達した。「微光創投(Welight Capital)」がリード・インベスター、「興華鼎力」がコ・インベスター、「黒曜資本」がアドバイザーを務めた。
ケイ航科技は2017年11月の設立で、軽量の水素燃料電池スタックの開発、生産、実用化を手がける。実用化の方向性として、水素エンジンを利用した航空機や航空機搭載用電源、ポー...
日本経済新聞社は、中国をはじめアジアの新興企業の情報に強みをもつスタートアップ情報サイト「36Kr」を運営する36Krホールディングスに出資しています。 このコラムでは同サイトが発行するスタートアップやテクノロジーに関する日本語記事を日経電子版に週2回掲載し、中国における最新の技術発展を追いながら中国の経済成長動向や今後の見通しについてお伝えします。