/

パソコン国内出荷4月23%減 13カ月連続で減少

電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、4月の国内パソコン出荷台数が前年同月比23%減の48万8000台だったと発表した。減少は13カ月連続となる。2020年からの新型コロナウイルス禍で購入が前倒しになった反動があり、影響が長引いている。

種類別に見ると、出荷台数の8割を占めるノート型が前年同月比28%減の38万8000台だった。JEITAは「20年度にノート型の出荷台数を押し上げた(小中学校に1人1台端末を配備する)『GIGAスクール』構想による出荷が21年4月に一部含まれており、その反動が出ている」と指摘する。

コロナ感染拡大に伴う中国・上海の都市封鎖(ロックダウン)により、電子機器の受託製造サービス(EMS)企業の工場が稼働を制限したり物流に制約を受けたりしたことも出荷減に影響した。JEITAは「具体的にどのくらい出荷台数が減ったかは分からないが、全体の数字を見る限り影響は出ている」と話す。

調査会社MM総研(東京・港)の中村成希取締役は「中国の別の地域でロックダウンが起こる可能性があり、メーカー側も供給が本格回復する時期を見通せていない」という。出荷台数は前年同月比で横ばいから減少が見込まれる。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません