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半導体材料の販売額、20年過去最高 5兆9千億円

JSRのフォトレジスト

半導体業界の国際団体のSEMIは23日、2020年の世界の半導体材料販売額が19年比4.9%増の553億ドル(約5兆9千億円)と過去最高を更新したと発表した。半導体の回路形成に必要なフォトレジスト(感光材)などの販売が好調だった。

フォトレジストや薬液、研磨剤など、ウエハーの加工で使う材料の販売額が349億ドルで、再配線や基板の実装に使うパッケージング材料の販売額が204億ドルだった。高速通信規格(5G)の普及や、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要で、世界的に半導体需要が高まったことが影響した。

半導体のパッケージング技術が高度化しており、関連する材料市場も拡大している。

半導体需要の高まりから、半導体の受託生産会社(ファウンドリー)が多くの拠点を構える台湾市場が地域別では123億8千万ドルと11年連続で世界最大だった。

首位の台湾市場は、20年に19年比で8.2%増と伸びた。2位の中国市場は12%増の97億6千万ドルと世界で最も成長率が高かった。中国は半導体の国産化を進めており、国内で半導体の生産能力を高めていることが影響した。韓国は3.9%増の92億3千万ドルで3位だった。

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