細菌の塊を瞬時に透明に 慈恵医大、感染症の研究後押し
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東京慈恵会医科大学の杉本真也准教授と金城雄樹教授らは、細菌やカビ(真菌)が物体の表面につくる集合体「バイオフィルム」を瞬時に透明にする技術を開発した。顕微鏡で詳しく細部を解析できるようになり、バイオフィルムが引き起こす感染症の研究などに役立つ。菌を生かしたままの状態でも透明にすることが可能で、フィルムの形成過程や抗菌薬が効かなくなる仕組みを分析できる。感染症の治療法開発などにつなげる。
バイオフ...

東京慈恵会医科大学の杉本真也准教授と金城雄樹教授らは、細菌やカビ(真菌)が物体の表面につくる集合体「バイオフィルム」を瞬時に透明にする技術を開発した。顕微鏡で詳しく細部を解析できるようになり、バイオフィルムが引き起こす感染症の研究などに役立つ。菌を生かしたままの状態でも透明にすることが可能で、フィルムの形成過程や抗菌薬が効かなくなる仕組みを分析できる。感染症の治療法開発などにつなげる。
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