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ゼンムテック、秘密分散技術の採用広がる データ安全に

ZenmuTech(ゼンムテック、東京・中央)は「秘密分散」と呼ぶセキュリティー技術を実装したサービスを、これまでに国内約100社が採用したと明らかにした。企業などがデータを断片化して保存することで安全に管理できる。

秘密分散は複数のサーバーにデータを無意味な状態に分散し、安全性を担保する技術。ゼンムテックの田口善一社長は「もしデータが盗まれても(内容を読み出せないため)無意味化できる全く新しい技術だ」と説明する。

この技術を実装したデスクトップ仮想化製品「ZENMU Virtual Desktop」の採用が増えており、全日本空輸(ANA)など約100社が導入済みだ。個々のパソコン端末ではなく、サーバー上にデスクトップ環境を用意して安全に利用できるようにした。

従来のデスクトップ仮想化製品に比べ安価で、他のアプリケーションソフトとの相性もよいとゼンムテックは説明する。既存製品の多くは相性の悪いアプリケーションがあり、例えばビデオ会議の映像や音声がうまく機能しないなどの問題が起こることがあった。

航空業界のほか、製造業や保険業界などで採用が進んでいる。採用企業の約9割が上場企業で、今後は監査法人や金融機関などへの導入も見込む。「海外市場にも積極的に展開したい」(田口社長)としている。

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