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ヤマハ、ヤマハ発株1900万株売却 売却益で自社株買い

ヤマハは23日、保有するヤマハ発動機株1900万株を売却すると発表した。23日終値ベースで計算すると約517億円に相当し、売却で得た資金は自社株買いに充てる。ヤマハが採用する国際会計基準(IFRS)では、連結決算で投資有価証券売却益が発生せず、純利益に与える影響は軽微という。

26日に証券会社にブロックトレード(相対取引)で売却する。ヤマハ発株に占めるヤマハの保有割合は発行済み株式ベースで9.89%から4.47%に下がる。ヤマハは「今後(の売却)は決めていないが、一定水準の株式の保有は必要と考えている」としており、ヤマハブランドの価値向上のための協力関係も変わらないという。

ヤマハ発はヤマハのモーターサイクル製造部門が1955年に分離独立して誕生した。その経緯からヤマハが大株主として株式を大量保有してきたが、事業上のつながりは薄れていた。投資家から持ち合い株に対する目線は厳しくなっていることを背景に、17年にも保有比率を約12%から約10%に引き下げていた。

ヤマハは同日、今回の売却で得た資金を元手に、発行済み株式の3.4%にあたる600万株、総額280億円を上限とする自社株買いを決めたと発表した。期間は8月24日~22年2月28日。取得する自社株はすべて消却する方針という。

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