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がんをウイルスで治療 逆転の発想で生存率向上

進化するがん治療③

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世界で猛威を振るった新型コロナウイルス。感染者数は6億7000万人を超え、死者は700万人に迫る。人類に恐れられてきたウイルスだが、その特性をがん治療に役立てようとする逆転の発想が注目を集める。

「がんはウイルスで治療できる」。東京大学医科学研究所教授の藤堂具紀は、学生時代から「漠然と考えてきた」という。その思いは約30年前、米科学誌サイエンスに掲載された1本の論文を読んで確信に変わった。

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