JR東日本、新幹線線路の目視点検を半減 専用車両で
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JR東日本が新幹線の保守作業を効率化する。レールや線路設備の状態をモニタリングする専用車両を2023年度から導入する。ICT(情報通信技術)などを活用し、目視による点検作業を約50%減らす。新型コロナウイルス禍で収益が落ち込む中、将来的な鉄道人員の縮小を見据えており、業務の生産性を高めつつ安全対策の向上につなげる。
新幹線の保守用車両「レールモニタリング車」を23年度に導入する。レールに超音波の...

JR東日本が新幹線の保守作業を効率化する。レールや線路設備の状態をモニタリングする専用車両を2023年度から導入する。ICT(情報通信技術)などを活用し、目視による点検作業を約50%減らす。新型コロナウイルス禍で収益が落ち込む中、将来的な鉄道人員の縮小を見据えており、業務の生産性を高めつつ安全対策の向上につなげる。
新幹線の保守用車両「レールモニタリング車」を23年度に導入する。レールに超音波の...
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