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キヤノン、有機ELテレビに新素材 希少金属使わず脱中国

【イブニングスクープ】

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キヤノンはレアメタル(希少金属)を使わない有機ELパネル素材を開発した。都市鉱山のリサイクル原料から調達しやすい鉛を使っており、2020年代半ばに量産技術を確立するとみられる。中国など一部の国に産出地が偏るレアメタルを使わないことで、地政学リスクに影響されずに安定生産が可能になる。

新素材は「量子ドット(QD)」と呼ばれる直径ナノ(ナノは10億分の1)メートルサイズの小さな半導体微粒子。光を照射...

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