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マツダ、軽「キャロル」を全面改良 HVモデル初導入

マツダは23日、軽自動車「キャロル」を7年ぶりにフルモデルチェンジすると発表した。2022年1月中旬に発売する。キャロルとして初めてハイブリッド車(HV)モデルを追加する。フロントガラスを拡大して視界を広くしたり、2つのカメラを活用した自動ブレーキも全車に標準搭載したりして安全性も向上させた。希望小売価格は99万8800~130万3500円(税込み)。

OEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けているスズキの「アルト」が全面改良したのに合わせた。販売計画は月間550台としている。

簡易型のHVである「マイルドハイブリッド」を搭載するなどして、燃費性能を高めた。2つのカメラで歩行者を検知して止まる自動ブレーキや、踏みまちがいによる急発進を回避する機能を全車に搭載するなど安全機能も充実させた。現行モデルより車高を5cm、室内高を4.5cm、室内幅を2.5cm拡大し、頭上のゆとりなども確保した。

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