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「量子メス」、副作用少ないがん治療 東芝など実用化

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がん治療に新たな光をもたらす「量子メス」と呼ぶ技術の実現が近づいてきた。東芝住友重機械工業が開発に携わり、今夏にも世界に先駆けて実機を国内で着工する。副作用が少なく、膵臓(すいぞう)がんなどやっかいながんの治療の道を広げると期待される。技術でリードする日本企業にとっては世界を舞台にイノベーションを起こす好機となり得る。

「設計は固まってきた。実証機の建設に着手したい」。量子科学技術研究開発機構...

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