東京ディズニーリゾート、ペットボトルをグッズに再生

東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランド(OLC)は、パーク内で回収したペットボトルやコーヒーの豆かすを活用したグッズを発売すると発表した。マグカップやトートバッグ、クッションなどの日用品で、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーの一部店舗とオンラインで7月21日から発売する。同社は2021年から環境に配慮したグッズの販売に取り組んでいる。
8種類の商品を発売する。TDRのパーク内で回収したペットボトルをリサイクルし一部を原料として用いたマグカップやボウル、コーヒーの豆かすから抽出した染料を使ったトートバッグやエプロン、クッションなど。価格は2000~7900円。
OLCは21年7月から「地球にやさしく、人にやさしい」をテーマにしたオーガニックコットンやリサイクル素材を活用したグッズを販売するなど、環境に配慮した取り組みを進めてきた。今年は「東京ディズニーリゾート・サーキュレーティングスマイル」と名付け、秋以降に第2弾、第3弾のグッズを発売する。
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