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自然資本がROEと並ぶ日 ステークホルダーは地球

カイシャの未来 志を探して④

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「600ページを超える報告書は序章にすぎない。変化をもたらせるかは私たち次第だ」。2月、ジョンソン英首相は会見で力を込めた。公表した「ダスグプタ・レビュー」は英財務省がケンブリッジ大学名誉教授に依頼し、経済活動と自然の関わりを分析したものだ。あらわになったのは不都合な真実だった。

機械やインフラなどの「人工資本」が過去約20年間で2倍になった一方で、森林や海産物、鉱物などの資源を合計した「自然資...

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カイシャの未来

株式会社が誕生してから約400年。社会を豊かにしてきた会社が岐路に立っている。利益を過度に追い株主に報いる経営姿勢に若者らがノーを突きつけ、社会への貢献や存在意義を明確に示すよう求め始めた。会社と社会。語源が同じと伝えられる2つの言葉が今、再び重なり合うときを迎えている。

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