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NHK受信料収入3%減、値下げ・コロナ響く 20年度決算

<訂正>6月22日21時45分に公開した「NHK受信料収入3%減、値下げ・コロナ響く 20年度決算」の記事中、受信料の支払率が「3ポイント」低下とあったのは「2ポイント」の誤りでした。

NHKは22日、2020年度決算を発表した。受信料収入は6895億円と19年度比で220億円(3%)減った。20年10月からの値下げに加え、新型コロナウイルスの影響で訪問営業が中断したことによる受信契約件数の減少が響いた。

減収した220億円のうち、値下げによるものは160億円、コロナに伴う営業活動の中断によるものは60億円だった。受信料の支払率は81%となり、過去最高だった19年度比で2ポイント低下した。支払率が前年度を下回るのは、不祥事を受けた不払いが相次いだ05年度以来。

一般企業の純利益にあたる事業収支差金は30億円増の251億円だった。予算では149億円の赤字を見込んでいたが、一転して黒字だった。コロナで番組制作が滞ったことや取材・ロケが減ったことで事業支出が293億円減少し、減収分を補った。

同時配信や見逃し配信、災害情報のホームページでの発信などを含むインターネット活用事業費は144億円で、受信料収入に占める割合は2.1%だった。ネット事業費は放送法上「任意業務」として付随的な位置づけにあり、受信料収入の2.5%を上限とするよう定められている。総務省は1月、上限を年間200億円にする基準変更案を認可しており、21年度以降は新たな基準が適用される。

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