4~9月損益改善、首位は三菱商事 資源高や円安で明暗
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<訂正>11月28日16:00に公開した記事中、三菱UFJフィナンシャル・グループについて「米国金利上昇で債券価格が下落した影響で、保有する外国債券の含み損などが響いた」とあったのは誤りでした。当該部分は修正済みです。
上場企業の22年4~9月期業績は資源高やインフレ、急激な円安など事業環境の激変で明暗が分かれた。最終損益の前年同期比増減額をランキングしたところ、資源価格や物流費の上昇の恩恵を受ける商社や海運、石油が並び、首位は三菱商事だった。一方で、電力や自動車などは燃料や原材料費の上昇が損益悪化の要因になった。
変則決算などを除く3月期決算企業を対象に日本経済新聞が集計した。上場企業の22年4~9月期の純利...
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