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セメント国内販売量、20年度5.6%減 54年ぶり低水準

セメント協会(東京・中央)が22日発表した2020年度のセメントの国内販売量は、3865万トンと前年度比5.6%減少した。減少は2年連続。1966年度(3695万6千トン)以来、54年ぶりの低水準だった。春先に新型コロナウイルス禍で工場が一時的に操業を停止したことや、7月の天候不順が響いた。秋以降も弱含み、需要回復の動きが鈍かった。

オンラインで会見する流通委員長の平野和人氏(宇部三菱セメント副社長)

全国11地区のうち、関東1区や東北など9地区が前年度を下回った。東京を含む関東1区では五輪関連の建設向け需要が減り、東北でも震災復興関連の需要が一巡した。

2021年3月の国内販売量は339万8千トンで前年同月比1.1%増だった。5カ月ぶりに増加に転じた。北海道で新幹線延伸やプロ野球の新球場建設向けが順調だった。近畿でも関西国際空港の消波ブロック向け需要が寄与し、全体をけん引した。

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