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量子コンピューターとは 素材開発・創薬に応用

きょうのことば

▼量子コンピューター 原子レベル以下のミクロの世界で成り立つ「量子力学」という物理学の理論を利用した次世代の高速計算機。量子は小さな物質やエネルギーの単位のことで、代表例として電子や光の最小単位である光子がある。現在のコンピューターは情報を「0」か「1」で表して計算するが、量子の世界では0と1のどちらでもある「重ね合わせ」と呼ばれる状態があり、その性質を応用して高度な計算を実行する。

量子コンピューターを実用化できれば、素材や薬の開発、人工知能(AI)利用など幅広い分野で産業競争力を引き上げる戦略を描くことができる。創薬関連で最大3300億ドル、飛行経路などの最適化でも最大2200億ドルの価値を生み出すとの予測もある。

世界的に開発が熱を帯びている。米国ではアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)がカリフォルニア州に研究拠点を立ち上げ、新興企業も台頭する。多くの資金・人材が関連産業に流れ込んでいる。中国では中国科学技術大学など大学での開発も盛んだ。

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