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東京製鉄、鋼板類も1万円値上げ 4月契約分

東京製鉄は22日、4月分の契約価格について機械や建設資材などに幅広く使う鋼板類で前月から1トン1万円(7~9%)引き上げると発表した。原料の鉄スクラップ価格や電炉のエネルギーコストなどの上昇を踏まえ、製品に転嫁する。

4月分は、熱延鋼板が1トン12万4千円。熱延鋼板を巻き取った「熱延コイル」が同12万円となる。いずれも値上げは2021年6月分以来10カ月ぶりで、過去最高値だ。建材や船舶にも使う厚鋼板は5カ月ぶりに値上げし、1トン12万5千円とする。

半導体や部品の不足に伴う自動車の減産で、厚鋼板を除く鋼板類は国内の在庫が膨らんでいる。鉄鋼メーカーは需給の緩さから鋼板類の値上げを昨秋から見送ってきたが「鉄スクラップや諸資材、エネルギーなどコストアップが目白押し」(今村清志常務)として、値上げに踏み切る。

ロシアのウクライナ侵攻に端を発した資源高で、鉄鋼の原料・製品価格は当面強含みで推移しそうだ。東鉄は5月分以降も値上げを進める可能性を指摘している。

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