/

ロイヤルHD、一時4%高 緊急事態宣言解除を好感

銘柄診断

22日の東京株式市場でロイヤルホールディングス(HD)株が反発し、一時前日比79円(4%)高の2294円まで上昇した。新型コロナウイルスへの緊急事態宣言の解除を受け、外食需要の回復に期待が強まっている。同社は「まん延防止等重点措置」に移行した地域で午後7時までの酒類提供を順次再開する方針で、業績改善に寄与するとの見方もある。

終値は55円(2%)高の2270円だった。同社が展開する「ロイヤルホスト」は緊急事態宣言下の地域で酒類提供を休止していた。各自治体の要請に合わせて提供を再開する。

ワクチン接種の普及も押し上げ要因となっている。同社は5月、フライドチキンを専門に扱う新業態を開店するなど、持ち帰り需要の取り込みも進めている。SBI証券の田中俊シニアアナリストは「ホテルや機内食などインバウンド事業が株価の重荷となっていたが、外食産業の回復期待の波に乗り始めた」と指摘する。

一方でPBR(株価純資産倍率)は5倍近く、同業のすかいらーくHD(約3倍)と比べ割高感があるとの声もある。ロイヤルHDの2021年1~3月期の連結最終損益は24億円の赤字(前年同期は34億円の赤字)だった。田中氏は「業績や株価の本格的な回復にはインバウンド需要の戻りが必要」と見ていた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン