/

ホンダ、新型「ヴェゼル」を発売、HVシステム刷新

ホンダは22日、多目的スポーツ車(SUV)「VEZEL(ヴェゼル)」の新型モデルを23日に発売すると発表した。独自のハイブリッド車(HV)システムを刷新し、先代モデルより電動化の要素を強めた。同社はグローバルで四輪車販売の電動化比率を向上させる目標を掲げており、ヴェゼルもその一翼を担う。

新型ヴェゼルはエンジンに2つのモーターを組み合わせた独自のHVシステム「e:HEV」を搭載したモデルと、ガソリン車の2種類を販売する。車体価格は税込みで227万~329万円。

新型ヴェゼルでは、バッテリーのセル数を増やし、モーターの出力を上げたことで力強い走りを実現させた。発進時や街中の走行時はモーターを使って走る。同日開いた発表会で、開発責任者の岡部宏二郎氏は「今の時代において選ばれる車を目指した」と語った。

コネクテッド機能においても、販売店に行かなくても自動で地図のデータが更新されるサービスなどをホンダとして初めて採り入れた。スマートフォンを車の鍵として使う「Honda デジタルキー」や車内Wi-Fiなども量販車として初めて搭載した。

月販で5000台を目標とするが、3月からの初期受注で既に1万7000台の注文が入った。出足は好調だが、世界的な半導体不足の影響も懸念される。安部典明常務執行役員は「影響は出てくると思うが、具体的には言えない」とした。

ホンダは2030年にグローバルの四輪販売で電動化比率を3分の2にする目標を掲げる。先代モデルのHV比率は65%。新型ヴェゼルは初期受注の時点でHVの割合が9割だという。拡大するSUV市場の中で、新型ヴェゼルの拡販で電動化戦略を加速させたい考えだ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン