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神戸製鋼所、薄鋼板1万円値上げ 5月出荷分から

原料高を転嫁

神戸製鋼所は22日、自動車や家電などで幅広く使う薄鋼板(薄板)の価格を、5月出荷相当分から1トン1万円引き上げると発表した。鉄鉱石などの主原料や海上運賃の上昇で生産コストが上がっているため、製品価格に転嫁して採算を改善する。

値上げは3月分以来、2カ月ぶり。昨年10月分からの値上げ幅は累計で1トン3万円以上となった。対象は熱延、冷延、表面処理の3品種。一般流通(店売り)向けなどの価格を引き上げるほか、一部の大口顧客向け「ひも付き」取引でも値上げ交渉を進める。

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