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マイナビ、在籍型出向のマッチング支援

マイナビは企業に在籍したまま他の企業に出向する「在籍型出向」を仲介する「マイナビ出向支援」事業を始めた。出向元や出向先で人材の情報をマイナビが聞き取ってマッチングする。新型コロナウイルス禍で業界によって人材の過不足感が増しており、在籍型出向の需要をとらえる。

出向元、出向先企業のどちらでも専用サイトからサービスを申し込める。出向元からは出向する人材のスキルや人数など、出向先からは欲しい人材や受け入れ期間などをマイナビが聞き取り、マッチング候補の企業を引き合わせる。その後、労働組合との協定締結や出向者への通知などをサポートする。

出向元と出向先が雇用契約を締結すると、マイナビに対するマッチング報酬が発生する。費用は出向者1人当たりの固定制で非公開としている。

マイナビは全国72の拠点があり、新卒・中途の人材採用で培った企業のネットワークやノウハウをマッチングに生かす。

在籍型出向とは出向元との雇用契約を維持しながら従業員が出向先で働く制度だ。雇用過剰の企業から、一時的に人手不足の企業に人材を供給する。政府は2月、出向元と出向先の企業双方を助成する「産業雇用安定助成金」を創設した。

新型コロナウイルスの影響を受けて雇用過剰になった観光業などから、人手不足が続く製造業などへの在籍型出向が相次いでいる。公益財団法人の産業雇用安定センターが仲介した在籍型出向は2019年度が1240人だったが、20年度は3061人に増えた。

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