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武田、米社から肝臓疾患薬の開発・販売権取得

武田薬品工業は22日、米バイオ企業のマイラムから肝臓疾患の治療薬候補を日本で開発・販売する権利を取得すると発表した。取得額などの詳細は開示していない。重点領域に位置づける消化器分野の新薬候補(パイプライン)を拡充する狙いがある。

新薬候補の「マラリキシバット」は、重度のかゆみや発育障害といった症状がでるアラジール症候群など3つの肝疾患に対する飲み薬。体内で胆汁の流れが滞ることで起こる症状を、胆汁の排出を促して軽減できる可能性がある。日本国内には200~300人のアラジール症候群の患者がいるとされる。

マイラム社はマラリキシバットを実用化に向けて承認申請しており、米国では優先審査の対象として29日にも米食品医薬品局(FDA)の審査が終了する見通し。武田は今後日本で臨床試験(治験)をして、厚生労働省に承認申請する。

消化器疾患は武田の重点領域の一つで、2021年3月期の売り上げの2割強を占める。

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