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積水ハウス、東京の谷中でエアビーとホテル 

YANAKA SOWの外観

積水ハウス不動産東京など4社は、寺院が集中していることで知られる東京都台東区の谷中で、1年の長期滞在も可能なホテルを5月1日に開業する。米民泊仲介大手のエアビーアンドビーの日本法人(東京・新宿)も協力し、台所など住宅のような設備がある宿泊施設をつくった。昔風の下町風情が残る谷中で国内旅行者らの需要を狙い、新型コロナウイルス収束後は訪日客の利用も見込む。

ホテル「YANAKA SOW(ヤナカ ソウ)」(東京・台東)の内覧会を22日に開いた。規模は地上3階建て、延べ床面積680平方メートル。JR日暮里駅から徒歩約5分の場所にある。客室は広さ37~47平方メートルの部屋を計13室備えた。

民泊業のエアトリステイ(東京・港)やブランド企画のオレンジ・アンド・パートナーズ(同)と共同でホテルを企画した。施設は長期滞在を見越した設計で、台所や洗濯機も備える。オレンジ社が派遣した職員2人による谷中の町案内ツアーも用意する。

1泊の料金は税別1万6000円からで、加えて清掃料が一律7000円かかる。宿泊予約はエアビーの専用サイトから行う。長期滞在の場合は個別に連絡して料金を決める方針で割引も検討する。

長期滞在もできる(客室の様子)

谷中の下町らしい雰囲気を味わいたい訪日客の需要を見込み、2018年ごろから企画していたという。コロナ禍で海外渡航が激減したため、当面は国内旅行や仕事と余暇を組み合わせる「ワーケーション」の利用を想定する。積水ハウス不動産東京では初のホテル事業で、今回の成否をみて今後の企画も検討する。

東京都は21日に緊急事態宣言の発令を政府に要請したが、22日時点では施設を予定通り開業する方針だ。

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