香港ファンド、デジタルガレージに企業分割など株主提案 - 日本経済新聞
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香港ファンド、デジタルガレージに企業分割など株主提案

香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントは21日、デジタルガレージ(DG)に対し、会社を2つの企業体に分割するよう求めたと発表した。DGの決済代行事業と投資事業が大きな可能性を持っているとし、経営陣の注力が足りていないと訴える。事業とガバナンス(企業統治)を改善する構造改革を進めるよう提案する。

オアシスは物言う株主(アクティビスト)として知られ、DGの発行済み株式の 9.3%を持つ。DGの決済代行事業は競合他社に後れをとっているとし、経営陣の注力と営業人員のリソース(資源)不足が要因だと指摘。投資事業も好調な実績をいかしきれていないと問題視している。両事業を中心に2つの企業体に分割することで、より強い会社になると訴える。

さらに、最高経営責任者(CEO)の林郁氏がDGの成長に専念すべきだとし、兼任しているカカクコムの取締役会長を辞めるべきだと主張。株主還元のために、DGが保有しているカカクコムの全株式の売却も求めている。9月末時点で、DGはカカクコムの発行済み株式の20.7%を持つ。

DGの担当者は「要請されていることについて対応を検討中」としている。

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