この記事は会員限定ですDNP、半導体製造部材を2割増産 100億円弱投資
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印刷会社の間で半導体製造に使う部材「フォトマスク」の生産体制を強化する動きが広がっている。大日本印刷（DNP）は日本や中国などの工場に100億円弱を投資して生産能力を2割高める。凸版印刷はフォトマスク事業を分社化して外部から投資資金を調達しやすくする。長引く半導体不足を受け、製造部材の需要増に対応する。
フォトマスクはウエハーに光を当てて電子回路を転写する際に使う半導体製造部材のひとつ。DNPは...
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