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ゴルフ会員権1%高 5月の首都圏、連休で関心増える

関東ゴルフ会員権取引業協同組合(東京・千代田)がまとめた5月の関東圏の会員権の平均価格(主要150コース)は前月比1.2%高い225万6000円だった。11カ月連続で節目の200万円を上回った。

仲介大手の桜ゴルフ(東京・中央)によると、5月の個人の売り注文数は前月比15%増え、買い注文数は21%増えた。引き続き買いが優勢で、同社の佐川八重子社長は「5月上旬の大型連休が明けて以降に注文が殺到している」と話す。法人でも買い注文数が売り注文数より6割多い。

5月は3年ぶりに「まん延防止等重点措置」といった制限のない連休となったものの、北海道や沖縄といった人気観光地の戻りは鈍かった。都心近郊のゴルフ場は活況で、会員と共にプレーした友人が会員権を新たに買うケースがあるという。

5月の取引の騰落率を価格帯別にみると、70万円未満(1.6%上昇)や70万円以上150万円未満(1.2%上昇)など比較的手ごろなコースの上昇が目立った。これまで300万円前後のコースが人気だったが、若年層や引退したシニア世代などは割安なコースの購入に向かい、相場全体の活況につながっている。堅調な法人需要から1000万円以上の超高価格帯も1%上がった。

旅行各社の予約状況をみると今年の夏休みは沖縄など遠方への旅行が人気で、海外旅行も徐々に戻りつつある。飲食や旅行など消費の選択肢が徐々に増えるなか、高値水準で推移が続くゴルフ会員権相場は今後その持続力が問われる。

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