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神戸製鋼、鉄需要回復も投資2割減 問われる高級鋼戦略

湯前宗太郎

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神戸製鋼所が鉄需要回復の波に乗れないでいる。5月発表の2024年3月期までの3年間の中期経営計画で、投資キャッシュフロー(CF)を年1070億円程度と、過去5年平均比2割抑える。高級鋼に力を入れてきたが、採算が改善していないのだ。高炉の存続も議論するなど、抜本的な事業立て直しの必要が高まっている。

「電炉の導入を含め複数の選択肢がありえる」。5月に開いた中計の説明会。山口貢社長は高炉休止の可能性を問われた際...

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