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NEC系、自治体の人事異動をAIが提案 作業時間削減

NECソリューションイノベータは自治体職員の情報をAI(人工知能)で分析し、人事異動の案を作成するシステムを発売した。異動候補者の抽出や、個人の属性に合わせた配置の提案をすることで人事異動事務にかかる時間を削減する。職員が高いパフォーマンスで仕事に取り組む効果も見込む。

各部署の職員の在籍年数や男女比率を分析したデータを基に、異動候補者を抽出するためのスコアを全職員に付与する。異動が適切であると考えられる職員には高いスコアを付けて、人事担当者がスムーズに候補者を選べるようにする。

異動候補者を決めた後は、AIが候補者の年齢や資格などの情報を分析して最適な配属先を提案する。「過去に所属していた部署には異動しない」などの自治体の独自の条件にも対応し、最適な組み合わせを導き出すことができるとした。

2020年度に福島市で実証実験をした。その結果、候補者の選出にかかる時間を25%、異動案の作成にかかる時間を17%、条件に沿った配置になっているかを確認する時間を92%、それぞれ削減することができたという。

自治体の規模などによって変わるが、価格は110万円から。23年4月までに20の自治体への導入を目指す。

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