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スーパー売上高、3月は1.9%増 自炊疲れで総菜好調

日本チェーンストア協会(東京・港)が21日発表した3月の全国スーパー売上高(新設店舗を含まない既存店ベース、速報値)は、前年同月比1.9%増と7カ月連続のプラスだった。新型コロナウイルス拡大で消費者が外出を控える状況が続き、自炊したり総菜を買って食べたりする内食・中食需要が引き続きみられた。

項目別では食料品が1.2%増だった。総菜(4.7%増)や農産品(4.1%増)が押し上げた。カット野菜などの売れ行きが好調で、巣ごもりが長期化して自炊に疲れた人の間で「手軽に食べられる総菜や食品の人気が高い」(スーパー関係者)という。

同協会の井上淳専務理事は「感染拡大が落ち着いても、一定の内食需要は残る」と話す。ただスーパー以外にもコンビニやドラッグストア、料理宅配など内食・中食サービスの競合は増えている。物価高騰で消費者の節約志向も強まるとみられ、井上氏は「今後は競争が厳しくなりそうだ」と分析する。

同日発表した2021年度のスーパー売上高は前年度比3.1%増と2年連続で増加した。コロナ拡大で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出された時期を中心に食品の需要が堅調に推移した。

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