不正調査で「フォレンジック」定着、企業の半数超に
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情報端末の電子データを解析する「デジタルフォレンジック」(電子鑑識)を使う不正調査が定着している。同技術の米大手エピックシステムズ日本法人が日本企業の活用実態を分析。不正調査での活用は2019年から急増し、5割超に達したことがわかった。贈賄や品質偽装など社内文書の分析が必要な事案で目立った。社員のログ(通信記録)の保存など、活用に向けた企業側の備えが求められる。
日本企業が12年から21年までに...
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