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ペイディ、アプリで後払いでの買い物を可能に

ペイディ専用のカード番号が発行され、ビザのオンライン加盟店で後払いできる

後払い決済サービスを手掛けるペイディ(東京・港)は21日、アプリから後払い決済を用いた買い物ができるサービスを開始した。オリエントコーポレーションや国際ブランド「VISA(ビザ)」と協業し、ビザのオンライン加盟店でも支払い可能になった。アプリで商品を検索・購入する電子商取引(EC)ストアに利便性において近づく。

ペイディはオンラインで商品を購入し、翌月以降にコンビニエンスストアなどで返済できる後払い決済サービス。これまでは消費者がペイディの後払いを利用する際、各加盟店の通販サイトからペイディを選択する必要があった。新たにアプリ上に各加盟店の通販サイトを表示することで、アプリで後払い決済まで完結できるようにした。

ビザのカード決済が利用できる通販サイトでも、ペイディの後払い決済を使えるようにした。本人確認を済ませた利用者にペイディ専用のカード番号を自動で付与する。利用者はペイディのアプリからビザの加盟店で商品を購入する際、ペイディのカード番号を入力することで後払い決済できる。

ペイディの決済は9割以上がスマートフォンなどモバイル端末を経由する。アプリ上に加盟店の商品を並べたECストアに近い利便性を確保し、利用者が買いやすくする。

後払い決済サービスは海外では「BNPL(バイナウ・ペイレーター)」と呼ばれ利用者を増やしている。大手の米アファーム・ホールディングスやスウェーデンのクラーナは既にアプリで後払いの買い物ができる機能を実装しており、クラーナは「オールインワンのショッピングアプリ」を掲げる。ペイディは主に日本市場に注力しているが、機能面で海外大手に追随する格好となった。

日本市場でのペイディのアカウント数は570万。6月には米アップル製品を後払い決済できるサービスを始め、同月の決済総額は前月比で3割以上増えたという。杉江陸社長は「これまでは(ペイディと連携している通販サイトの)アマゾンが大きな事業の柱だったが、アップルとの連携は新たな柱になった」と話す。

連携の拡大に加えアプリの機能を充実させることで、利用者のさらなる増加を狙う。

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