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ザイン、ワクチン温度監視システムの出荷開始

ザインエレクトロニクスが開発した新型コロナワクチン向け温度監視システムの仕組み

半導体設計開発のザインエレクトロニクスは21日、新型コロナワクチンの温度監視システムの出荷を開始したと発表した。ワクチンを保管する冷凍庫内の温度データをクラウドに送信し、パソコンやスマートフォンで確認できる。病院や地方自治体向けに提供を始めた。冷凍庫の閉め忘れや故障などの異常を知らせ、温度管理のミスによるワクチンの廃棄を防ぐ。

ザインが開発した温度監視システム「CTS-001」は、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を利用して、遠隔から冷凍庫の温度を調べられる。冷凍庫内に設置したセンサーから、通信規格「LTE」を利用してクラウドサーバーへ温度データを送信する。センサーはセ氏マイナス75度に対応した。

利用者はいつでも遠隔からウェブブラウザー経由で温度を確認できる。発報温度を設定しておけば異常を早期に発見できる。冷凍庫を開け閉めする必要がないので、温度上昇によるワクチンの品質低下を防げる利点もある。

新型コロナワクチンの大規模接種が進むなか、ワクチンの管理に不安を覚える地方自治体や医療機関も多い。ザインは温度監視システムの強い引き合いを受けて、当初の計画を前倒して、システムの供給を始めることにした。

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